しばポタにお立ち寄り頂きありがとうございます。
引き続き、竹自転車作成記です!

「こんにちは、舌下減感作療法をしたのに花粉症が酷いミヤオです。続いて、シートステーとシートチューブを竹パイプにするよ。」
<シートステーとシートチューブの製作>

ミヤオ「さて、ここでも問題発生。チェーンステーを鉄フレーム側パイプの大きさに合わせたから、リアエンド側外径は竹パイプの内径よりもかなり小さい。」

「対策としてカーボンを巻いて径を調整するよ。こんな感じ。」

<トップチューブとダウンチューブの製作:ヘッドチューブについて>
「フォークは剛性の高い1-1/2規格を使いたい…のでヘッドチューブは元のフレームのもの(1-1/8)が使えない。よくよく調べてみるとヘッドチューブ内径44mm規格のヘッドチューブがハンドメイドビルダーにはよく使われているらしい。しかもこれなら1-1/2規格フォークが使える!というわけで…ヘッドチューブだけ別に用意したよ。アルミ引抜き管で、内径44mm、厚さ3mm!」

「ヘッドチューブにピタッ!っと接着できるようにチューブに沿った形で接合部の竹パイプを削るよ。このサイトを使うと便利。


(つづく)
「ところでこんなニュースを見つけたんだ」
「おお、竹自転車が注目されてるのかな」
「俺の竹自転車作成記もいつかニュースにならないかな」
「……」
<宣伝>

2月7日発売の「まんがタイム3月号」に私が手掛けました自転車漫画「おかわり自転車」(第4話)がゲスト掲載されます!
引き続き、竹自転車作成記です!


<シートステーとシートチューブの製作>





<トップチューブとダウンチューブの製作:ヘッドチューブについて>



**”http://www.metalgeek.com/static/cope.pcgi”


(つづく)

・竹の魅力を世界に広げたい、竹製自転車を制作する手工芸村の青年
・山口市阿東の竹素材自転車が完成


<宣伝>

2月7日発売の「まんがタイム3月号」に私が手掛けました自転車漫画「おかわり自転車」(第4話)がゲスト掲載されます!
前回に引き続き、ストーリー漫画での登場です。
主人公の社会人、ミトが初めてのお一人様サイクリングに挑戦するお話です。
友人の大学生コトコが用意してくれた地図には、その場所に何があるのかが書いていなくて…!?という、プチ・ミステリーライドなお話になっています。
友人の大学生コトコが用意してくれた地図には、その場所に何があるのかが書いていなくて…!?という、プチ・ミステリーライドなお話になっています。
引き続き、アンケートにご支援・ご協力頂けたら幸いです。